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地域で育つ子どもの遊び 冒険遊び場きっかけづくり☆報告

2008.05.24.22:43

本日(5/24)青年の家いぶきで催された
地域で育つ子どもの遊び 冒険遊び場きっかけづくり
という集まりに、私(上村有里)と吉永恵子さんが参加してきました。

第一部は「冒険遊び場ってなあに?」パネルディスカッション講師に梶木典子さん(神戸女子大家政学部家政学科所属 准教授)
石田太介さん(にしのみや遊び場つくろう会所属 プレーリーダー)
を迎えて、冒険遊び場の現状や最近の子ども達の「あそび」に関するデータなど。
石田さんには、西宮での現場のエピソードなどをお聞きしました。

☆梶木先生のおはなしでは・・
こどもの遊び場を考える時、まず「わたし」の子供時代を考えてみよう!ということでした。
子どもにとって遊びは・・生きることそのもの。やりたい、やってみたい!という興味。また、遊びの結果ではなく、プロセスを楽しんでいるんだということ。
大人は、遊びに意義を見出しがちですが、それは「押しつけ」になってしまうそう。
社会性と独立性を育みながら、創造と破壊を繰り返し、命の大切さを学んでいくべきものだそうです。
☆石田さんのおはなしでは・・
こどもが好きなのは「あぶない」「きたない」「うるさい」こと。大人が過剰に関わりすぎず、子どもが「楽しいな」と思えるきっかけづくりをしてほしいとのこと。
大人が子どもがあそび心を持って対等に向き合って遊び場をつくる
など、実践面でのアドバイスをいただきました。

第2部は、交流会
参加者は、20名近く。私達のように、子どもを育てながら、地域の公園で遊び場作りをしているお母さんや行政の方、NPOさん、他地域で活動している方などさまざま。
皆それぞれ、地域に対する「思い」や「願い」を持っての参加ですから、熱い議論が交わされました。

~最後に講師の先生達からアドバイス~
・自分たちのグループでできること。「やりたい」は何?をみんなで共有することが大切。
・「遊び心」もった社会を作ること!
・子ども達の生きていく社会をどうしたいか?

といった内容でした。
今日の講演を聴いて、冒険遊び場って「子ども達を見守るあたたかい大人の目」があれば、どこにでもつくることができるんだって感じました。そのためには、やっぱり私達大人が変わらなくちゃいけないんだ・・と。
そんな気持ちを、これからの「赤ちゃんからのESD」の活動の中でも、みんなで育んでいきたいです。(上村有里)

一緒に参加した吉永さんも感想を送ってくれました。↓
☆吉永恵子さんからの報告と感想

●習い事と遊びは相反する。子どもの内側からやりたい!と沸いてくる情動からではなく、親の主観から習い事の内容を決めているとそれは子どもにとっては苦痛にもなりうる。

●イキイキと遊ぶ子ども達を見守る大人の役割は、大人の主観で子ども達を押さえつけない事、子どもが楽しいナァと思う遊びを見つけるキッカケを作ってあげる事。

●プレーリーダーのような、「子どもの気持ちを掴んで上手に遊べる大人」の存在は特別なものではなく、私達の身近にもプレーリーダー予備軍は沢山いる。遠くからプロを呼んで冒険遊び場を企画するのではなく、自分達の中でビジョンを持ち、創意工夫しながら活動をしていくことが必要。

私達の誰もがプレーリーダーとしての学びが出来るよう、「プレーリーダー講習会」のようなものを受けてみたいと感じました。
「講習会」とか難しいものではなく・・・子どもを外で友達と遊ばせるときの、大人同士の認識を確かめ合う場、というか。

吉永さんお疲れ様でした。
こんな感じで、それぞれが参加した勉強会のレポートお待ちしています!
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